強迫性障害

強迫性障害は、さまざまなことがらを、自分でもわかっていながら繰り返してしまう神経症の一種です。
理由もないのに何度も手を洗う、ドアのカギやガスの元栓を何度もチェックするといった行動が、強迫性障害ではよくみられます。
強迫性障害のもととなっているのは、強い強迫観念です。
強迫障害の人は、日常的に強い不安感を抱えています。
その不安は人によって異なり、症状のでかたもさまざまなものとなっています。
何度も手を洗う人は、不潔感が残っているような強迫観念にとらわれており、何度も手を洗うという行為にでます。
通常であれば、一度行った行為は、脳の記憶のなかにしまいこまれます。
そしてそれを思い出すわけですが、強迫性障害の人は思い出すことが困難になっていることが明らかにされています。
そのためにさまざまな疑問が生じ、不安感が強くなって同じ行動を繰り返すことになります。
こうした強迫観念による一連の行動が日常生活に支障をきたす場合、強迫性障害の診断が下ります。関連する病気には摂食障害、アルコール依存症、ギャンブル依存症、子供のチックなどがあげられます。
指摘してしまうとますます不安感が増して症状がひどくなるので、指摘しないように心がけましょう。


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